2009年08月10日

ダックススタイルに掲載されました

なんと。

マロンの"縫合糸反応性肉芽腫"という病気について、「ダックススタイル」という雑誌の中の記事にとりあげていただきました!

(→ 縫合糸反応性肉芽腫カテゴリはコチラ)


白黒ページですが、4ページも。

090810ダックススタイルvol14

マ「えっへん♪もう完治したけどね!」


そして旦那がマロンに言った言葉。

「マロン、ついに念願の雑誌デビューやで!

・・・病犬としてやけどな(^^;)」


確かにちょいと複雑な心境だ顔(汗)

でもでも、一人でも多くの人に知ってもらいたいと思ったこの病気、雑誌に載ることでさらにたくさんの人に知ってもらえるかもと思うとやっぱり嬉しいな四葉




こんな感じです → 090810ダックススタイル 縫合糸反応性肉芽腫


お恥ずかしいですが、私も載ってま〜〜〜すあせあせ(飛び散る汗)

(旦那も載ってるかも〜〜)

(ゆったん・・・はもともとブログに顔出てたか)

お近くの方は、カフェ「ルポ」に行くと雑誌を読むことができます。





ニックネーム グラッセ at 23:39| Comment(8) | TrackBack(0) | 縫合糸反応性肉芽腫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月18日

マロンの病気?その後

病気?と言っていいのかなんとなく悩みます。なんででしょ。
縫合糸反応性肉芽腫のその後です。
初耳の方は縫合糸反応性肉芽腫カテゴリを参照ください。


去年12月6日に手術して、きれいに肉芽腫を取り除いたところまで皆さんにお伝えしたかと思います。
あれから傷口は順調に治り、1週間くらいは陰部から薄い血が出たりして不安でしたが、大分に着いた頃にはすっかり良くなっていました。
ところが年が明けてお正月気分も抜けた頃、なんとまた陰部から白いおりもの(膿?)が・・・もうやだ〜(悲しい顔)

信じたくなかったけど、それから毎日出たんです。
悪いものは取り除いたはずなのになぜ?あんなに悩んで受けた手術はなんだったの?
手術後喜んだだけに、すーごくショックだった顔(泣)

3〜4日様子を見て近所の動物病院(大分)へ連れて行き、今までの経緯を説明しました。
わざと?ってくらいとにかく専門用語を並べる先生で、何を言ってるのかあまり理解できない・・・。
結論は「もう一度お腹を開けてみないとわからないでしょうね」とのこと。

なんでお腹を切らないとわからないだなんてみんな簡単に言うのかしら。
なんで切らずに検査する方法がないのかしら。犬だから?人だとどうだろ?
都会の病院に行けば切らずにすむのかしら。
答えを知ってる方がいたら教えて欲しいです。

とりあえず膣洗浄をしてもらい、抗生剤の飲み薬10日分出してもらいました。
それから1週間、状況は全く変わらずバッド(下向き矢印)
これを見ていた母は、アロマオイルでアロマスプレーを作って毎日マロンをマッサージすることにしました。
母は昔からハーブが大好きで、ハーブ信者なんです。

すると次の日、1ヶ月弱続いてたおりものが出てないかも??
その次の日もその次の日も・・・。
三女の出産で入院中も気がかりでしたが毎日嬉しい報告ばかりぴかぴか(新しい)
マロンのおりものが止まったのは三女誕生のほんの数日前。
それまでは毎日ブルーで、そんな気持ちのまま育児なんて考えただけでも辛い・・・。
そしておりものが止まったまま今に至ります!


何が原因で再びおりもの(膿?)が出たのかわかりません。
そして何が効いて治ったのかもわかりません。
抗生剤なのかアロマスプレーなのか、はたまた時間が解決しただけなのか。
でも完治したのであれば私はそれで満足。
再手術しなくて済んで本当に良かった!
もう何も起こりませんように四葉


ちなみに、、、

◆アロマスプレーのレシピ◆
300mlくらい(適当)のスプレーボトルいっぱいに水を入れ、ティーツリーとラベンダーのオイルを1滴づつ。
どちらも免疫を高める効果や殺菌作用があります。

これが効いたのかどうかはわかりませんが、今もマロンにアロママッサージ続けています。
使い始めておりものが出なくなるまでがあまりに早すぎる気もするけど、母いわく、アロマオイルは血管に入るから効果が早いんだとか。
もし皆さんのワンコに気になる事があれば試してみて害はないと思います。
十分に薄めて使ってくださいね。


最後に、健康になったマロンさんのはしたない寝相です(笑)
女の子でしょー!!(^^;)

080517マロンはしたない寝相・・・
ニックネーム グラッセ at 23:15| Comment(22) | TrackBack(0) | 縫合糸反応性肉芽腫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月08日

縫合糸反応性肉芽腫3

マロン、昨日無事退院し、今日が術後3日目です。
写真は昨日のマロン。

071208マロン術後2日目

昨日も今日も、ずーーーーーーーーーーーーっと寝てました眠い(睡眠)
痛いのかな?だるいのかな?
今日はちょっとだけお外に連れて行ってあげました。
走るほどではなかったけど嬉しそうにしてました♪


さて、マロンの手術までの経緯を記しておこうと思います。
同じような事で悩んでいる方の参考になりますように。。。




○2006年6月5日
大阪のある動物病院にて避妊手術を受ける。


○2006年7月末
おりもののようなものがたまに出る。
透明?ちょっと白っぽい?分泌物でニオイはなかったです。
ちょうど大阪→山形引越しの時期で、移動のストレスかなぁ?なんて思って様子を見たけど変わらず。
新しい土地でのかかりつけ病院探しを兼ねて、近所の動物病院Aで診てもらいました。

考えられる病気を教えてもらったけど(膣炎とかだったかな。忘れました。。。)、もしそうだとしても大病ではない、とりあえず抗生剤飲んで様子見ましょうと言われる。
それ以来症状は特に良くも悪くもならず、マロンも元気だし、それが当たり前のようになってしまってました(反省)。


○2007年10月
お友達がマロンの例の"おりもののようなもの"を指摘。
病院で診てもらう事を勧められる。
かかりつけの動物病院Bでは診てもらった事がなかったので、診てもらう事にする。

病院では何の分泌物も出ていない状態でした。
私の話だけ聞いて、避妊手術時の糸(特に絹糸)が原因の可能性があると話をしてくれました。

エコーで診たけど異常なし。っていうかよくわからず。
触診でもしこりなどはなし。
ちなみにエコーや触診で異常があるくらいだと、既にかなり進行している状況なんだとか。
ムリムリ陰部の分泌物取って診たけど、よくあるような菌(大腸菌だったかな?)しか見えないと。

陰部で単に炎症起こしてるだけの可能性もあるので、とりあえず抗生剤を飲みましょう。
抗生剤でよくならなければ糸が原因の可能性あり。
糸が原因ならそれを除去しない限り治りません。
それはその時相談しましょうと言われました。

ちょうどこの診察のちょっと前くらいに、ととままさんの糸の危険性の話を知っていたんです。


え?!まさかまさか!!


マロンの避妊手術をしてくれた大阪の病院に電話しました。
通っていた当時から丁寧に説明してくれる先生で、この日もとても親切に対応してくれました。
筋肉などを縫っているのは吸収糸(溶ける糸)で、卵巣や卵管をしばっているのは『絹糸』だと。

それからネットでいろいろ調べました。
怖い記事ばかり出てきてショックでした。
命を落とした子もいれば、長期間闘ってる子も。
もし糸が原因だとしたら、早く手術しなければ!
でもはっきりわからないのにお腹を開けるなんて、マロンがかわいそうじゃない?!
気ばかり焦ってました。。。


○2007年11月末
毎回、抗生剤は10日分をもらい、効果がない度に種類を変えてました。
5種類試しましたが状況は変わらずでした。

抗生剤を飲み出してからは、マメにマロンの陰部をチェックしてました。
ある日、マロンがかなり激しい運動した後に、いつものおりもののような分泌物じゃなくて、ちょっと黄色っぽくて、ドロッとしてて、ニオイもある分泌物が。。。
膿だと思いました。
次の診察日に、わざと同じような激しい運動をさせて、同じような分泌物が出た時に急いで連れていくと、やはり膿でした。
これだけ濃い膿が出ているならやはりお腹を開けてみた方がいいですねと言われました。

今思えば、この頃ちょうどひどくなったのかも。
手術直前は、かなり膿のニオイが気になりました。

直前の膿の培養検査では、この膿に菌がいない事がわかりました。
つまり、菌の感染による膿ではないことがわかり、絹糸が原因の可能性が更に高まりました。
何度も参考にさせてもらってますが、以前も紹介したこのサイトにも"無菌の膿汁"と書いてあります。
※症例や手術の写真有り。苦手な方は見ないでくださいね!


○2007年12月
お腹を開ける前にもっと何かわからないのかなぁ?
自分の獣医さんを見る目が信用できなくなっていた私は、お友達や、お友達の知り合いの獣医さん、ブリーダーさんお勧めの獣医さん、縫合糸反応性肉芽腫の手術をした事のある獣医さんなどの話もたくさんいろいろ聞きました。
何にせよお腹を開けてみた方が良さそうだという私なりの結論に至りました。
手術を受ける事を決断したら、かかりつけの病院で受けると決めてました。


○2007年12月6日
手術の結果、避妊手術の際の絹糸が原因で、縫合糸反応性肉芽腫ができていたことがわかり、キレイに除去することができました。

周りの皆さんが親身になって相談に乗ってくれたから今のマロンがいます。
ほんとにありがとうございました!




今回の件で、絹糸の危険性について知らない方がまだいっぱいいることがわかりました。
誰のどの噂を信用すべきかなんてとても難しい事だと思います。
私がこの記事からリンクした「トトくん」の話もあまりに遠いつながりで、心にはとめてましたが、バトンを回すには至りませんでした。

でも実際、避妊手術で使った絹糸が原因で、再手術しなければならなかったマロンがここにいます。
マロンの事を一番に考えて踏み切った避妊手術。
避妊手術を受けた事についての後悔はありません。
でもあの時、このことを知っていればと悔やまれてなりません。
この記事を書く事で、私と同じ思いをする方が一人でも減りますように。。。
ニックネーム グラッセ at 16:50| Comment(25) | TrackBack(0) | 縫合糸反応性肉芽腫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月06日

縫合糸反応性肉芽腫2

手術、無事終わりましたexclamation

やはり原因は避妊手術の際の絹糸でした!!

手術に踏み切って正解でした。
(手術までの経緯はまた後日詳しく)


卵巣と卵管を取る避妊手術って、皆さん想像できますか?
先生の図解説明によると(間違って説明したらごめんなさい・・・)、卵管がY字状で、Yの上二ヶ所に卵巣が付いてるんです。
これを取り除いたあとの3ヶ所を縫合しないといけないんですね。
マロンの場合、この3ヶ所に絹糸が使われていることがわかってました。
メリットは結紮力(縛る力)が強い、安い、手に入りやすいことみたいです。

そして、筋肉を縫ったのは吸収糸(溶ける糸)で、皮膚を縫ったのはよくあるような後で抜糸に行かないといけないような糸でした。
(この辺は問題ないと思われます)


マロンの症状は陰部から膿が出る事だったので、Y字の下の部分に、昨日お話した縫合糸反応性肉芽腫ができている可能性がありました。
ここは陰部につながってますから。
手術跡は大きくなるけど、卵巣側(Y字の上二ヶ所部分)も見てもらう事にしました。


お腹を開いた結果、Y字の下の部分にやはり肉芽腫があり、上の卵巣部分にはありませんでした。
でも絹糸は3ヶ所全て除去してもらいました。
絹糸が合わない体なら、今は肉芽腫ができてなくても、いつかできる可能性は大いにありますよね。

絹糸を除去した部分は、糸を使わない方法で閉じてもらいました。
この病気になりやすいのは絹糸なんですが、それ以外の糸でも肉芽腫の報告例はあるとのこと。
超音波を使う方法だとか言ってました。


マロンの体から摘出した肉芽腫も見せてもらいました。
昨日紹介したサイトに載っていたようなものでした!
※症例や手術の写真有り。苦手な方は見ないでくださいね!

直径1cmくらいで平べったいツルンとした肉でした。
それをハサミで切ると、中に糸が見えました。
卵巣部分から摘出したものは、ただの固い白い糸でした。
どこもキレイに除去出来、もう心配ないでしょうとのお話でした!

手術は今のかかりつけの動物病院でしてもらったのですが、マロンの症状を伝えた一回目の診察で、絹糸の可能性を指摘してくれた事に感謝です。
お陰で早い段階で処置することができました。

絹糸の危険性を知らない人は多く、獣医さんでも知らない人がいるのかな?いるからまだ使ってる病院があるんだよね。
それともそんなにまれな症例にマロンは当てはまったんでしょうか。
とにかくそんな病院に行くと、間違った診療を受け、どんどん手遅れになるんじゃないかと心配です。


長くなってしまったので、マロンの手術までの経緯は明日以降お話したいと思います。
うちの子まさか?なんて悩んでる方の参考になれば幸いです。

私は今回の事で、参考になるサイトをかなり検索したのですが、怖い記事ばかりに行き当たり、マロンの症状によく似た話には行き当たらなくてかなり凹んでました。


昨日の記事へのみなさんのコメント読みました。
しっかりお返事したいと思うので、後ほどゆっくりさせてもらいます。

今日は・・・もう寝ます(笑)
よく寝れそうです。

ちなみに話を聞きに行った時にマロンにも会わせてもらえました。
麻酔直後でぐったりしてるかなぁと思ったら、結構元気で帰りたがっていました(^_^;)

頑張ったね、マロン!明日朝迎えに行くからね!
ニックネーム グラッセ at 21:27| Comment(19) | TrackBack(0) | 縫合糸反応性肉芽腫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月05日

縫合糸反応性肉芽腫

皆さんは、「縫合糸反応性肉芽腫」って病気、ご存知ですか?
愛犬の手術の際に、どんな糸を使うか獣医さんに聞きましたか?
絹糸の危険性を知っていますか?


マロンの避妊手術の時の私は全て「NO」でした。



先に結論を言うと、マロン、縫合糸反応性肉芽腫の疑いで明日手術することになりました(>_<)
マロンの詳しい経緯は明日説明しようと思ってます。

今日の内容は、ワンコを飼っている人、飼おうと思ってる人、特にダックス飼いの方には知って欲しい内容です。


縫合糸反応性肉芽腫とは、手術の際、体内に残した縫合糸に体が異物反応を示して起こる病気だそうです。
縫合糸として絹糸が使われた際に起こりやすく、ダックスの報告例が多いようです。
こちらのサイトが比較的わかりやすいかなぁと思います。絹糸とは書いてませんが。
※症例や手術の写真有り。苦手な方は見ないでくださいね!

このような報告はここ数年の話らしく、最近では絹糸を使わない動物病院が増えてきているようです。
マロンの避妊手術は大阪のある動物病院にて行いましたが、その際、絹糸が使用されたらしいです。
もちろん当時の私は何も知らず、つい最近、電話で確認しました。

ちょうど数ヶ月前、絹糸の危険性の話をお友達の日記で読んでいたんです。
絹糸の危険性をバトンで回されていたようなので、目にした方もいるかもしれません。
お友達のお友達のそのまたお友達???の話・・・全く他人事でした!!!
http://plaza.rakuten.co.jp/totoelena/diary/200709210000/


マロンはまだ『疑い』の段階で、元気も食欲もあります。
この段階で手術に踏み切る事にすごくすごく悩みました。
お腹を開けてみて、どういう状態かわかりません。
「キレイに全てを除去できました。もう何の心配ありません」がベストですが、この際「お腹を開けたけど、違った原因でした」でも構わないので、とにかく完治してくれることを願ってます。
手術自体は避妊手術と同じで難しいものではない、と今の先生はおっしゃっています。

絹糸で必ず起こる病気ではありませんが、これから去勢・避妊手術を考えている方は、是非獣医さんとよく話し合って、絹糸を使う事は避けるべきだと私はみんなにアドバイスしたいです!
ニックネーム グラッセ at 19:59| Comment(31) | TrackBack(0) | 縫合糸反応性肉芽腫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする